◆小学生のむし歯に関する調査を実施(静岡県・鳥取県の小学校)
◇調査結果
①小学校6年生の時に第一大臼歯にむし歯がない人は、ある人よりも、小学校2年生の時の第二乳臼歯にむし歯が少ない。
②むし歯を沢山つくる人と、むし歯をつくらない人の両極に別れる傾向がある。
③夕食後に飲食する習慣がある人はない人よりも、間食回数が多い人は少ない人よりも、第二乳臼歯にむし歯が多い。
④ジュース、飴などのほか、スナック菓子をよく飲食する人は、あまり飲食しない人よりも第二乳臼歯のむし歯が多い。
⑤野菜類をよく食べている人は、余り食べない人に比べて、第二乳臼歯のむし歯が少ない。
◆これまでのむし歯予防は、「甘いものを食べない」ための食生活を規制する方向で行われてきた。
◇「食生活習慣全体を観察して、野菜類をよく食べることや、朝・昼・夕食の規則性を整える」方法を考えて、むし歯予防をすることもできる。
◆体に良いことは歯の健康にも良く、歯の健康に良い食生活は、体の健康に良い食生活である。
◇むし歯が食生活習慣と関係しているのと同じように、歯周病はいわゆる生活習慣病の例に挙げて説明されている病気。
◆歯周病と糖尿病は相互に関係する病気であることもわかってきた。メタボ対策は歯周病対策でもある。