<風邪をひきやすい人、ひきにくい人>
▼風邪をひいたということは、風邪のウィルスなどの菌と体内の抵抗力との「綱引き」で、
風邪のウィルスが勝ったということ。
▽「綱引き(抗原抗体反応)」で菌に勝つためには、抵抗力を付けておくことが重要。
<抵抗力をつけるために>
①栄養をしっかり摂る
②休息を大切にする
③風邪予防の自己管理(例えば、外出時に暖い服装でマスクを着用、帰宅時にうがいを必ずする等)
④無理をしないこと ※高齢者は、風邪から肺炎に進行しやすく最悪の場合死亡する例も珍しくない。
<必要な栄養素>
①免疫力を高めるために、体内の抵抗力の材料:良質のたんぱく質をしっかり摂る。
②高齢者においても粗食は禁物。
この他、ビタミンA、B1、C、E なども細胞膜の成分・抵抗力などとして重要。
▼具体的には…
・良質のたんぱく質(主に肉・魚・卵などの動物性食品や大豆食品)を中心
・ビタミンA:ほうれん草やピーマン、トマトなどの緑色野菜
・ビタミンC:白菜、キャベツなどの淡色野菜、果物としてミカンなども積極的に摂りたい
冬場なら鍋料理が最適!
<風邪をひいてしまったら>
①「弱っている抵抗力の補強!」 上で紹介した食材を意識して、しっかり食べること!
食べやすい形態(粥・軟食など)を工夫しよう!
②お粥一杯(100g)のエネルギー量(72㌔㌍)は、
普通のご飯一杯(100g)のエネルギー量(160㌔㌍)の半分程度
いつまでも軟食を続けることはオススメできない。
回復状況をみて、徐々に普通食への移行を心掛けること!
③ミネラル類(ナトリウム・カリウムなど)と水分の補給。
特に、乳幼児や高齢者で重要
発熱や下痢などの症状では、予想以上のミネラル類と水分が損失する。
脱水症やミネラル不足に陥らないようしっかり補給を!
水分は、体重当たり25~35mlを目安に!
市販されているミネラル含有の飲料水や緑茶も手軽な補給に一役買う。