▼薬の歴史を遡ると、太古の昔の人々は、植物や動物あるいはその臓器を直接食べて、病気を治したり、心の平安を求めていたものと思われます。
▼しかし、草や木は消化が悪く嵩張り、動物や動物の臓器は、生臭くて見た眼にも気持ちが悪い。
▼そこで、植物については、効く成分を水で抽出して「液体」で、動物やその臓器はそれを乾燥させて「粉末」にし、形がわからないようにして服用していたものと思われます。
▼文明の発達とともに、人類は、薬を飲む量が少ないと効かないし、多すぎると副作用がでることに気が付きました。薬には最適な量があるわけです。そこで、予め一定量を含む方法が取られ、現在の薬の形になりました。
▼今、世の中に出回っている薬は、この飲みやすさと、一定量の薬を如何に正確に入れるかの検討から、その形が決まってきたわけです。
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