<我々の世界に置き換えてみる…>
▼母虎は食べる側の存在で、私たち人間と同様の存在です。
▼即物的に考えると母虎は食物をとり、乳を子虎に与えることができるようになったでしょう。そして、自分と七匹の子の命を繋ぐことができました。
▼前世のお釈迦様は慈悲の修行として体を与えたので、母虎が食べないと修行は完結しません。
▼その意味では、母虎は前世のお釈迦様の修行を完結させたという面もあるわけです。
▼この話を私たちの現実のレベルで受け止めれば、身を削って他の存在(例えば、家族・社員など)に食べさせることの大切さを学ぶことができます。
▼他の存在に食べさせることができないと、自分も本当には食べることができていないことになるのではないでしょうか。