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| ☆ パラオ⑦ ストーリーボード ☆ |
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結局、模範囚と話し込み、一緒に写真を取り、
商品を値切り、1時間半も滞在し、色々な話を
聞かせてもらいました。 自分の彫ったストーリーボードのことを自慢げに話す模範囚の目はとてもキラキラしていて、優しくて、この人、本当に悪いことしちゃったのかな… と不思議になる位穏やかに接してくれました。
複雑な心境で灰色のコンクリート壁で囲まれた刑務所を後にすると思わず深呼吸し、
なぜか涙がこぼれて来ました。 |
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私が80$で購入した作品には、パラオで一番
有名な神話が刻み込まれています。
遠い島に住んでいて、なかなか会えないカップルがいた。彼らは約束通り新月の夜に、お互いの中間の島で再会。 星空の下で寄り添い幸せな時間を過ごした
次の朝、女性は自分のスカートがなくなっていることに気付いた。 浜辺には海から陸、そしてまた陸から海へと、何かを引きずった跡が。 仕方がないので、女性は草でスカートを作り、2人は次の満月の夜、同じ場所で会う
約束をして別れた。
待ち焦がれた満月の夜、2人がビーチに座っていると、海辺からゴソゴソと音が聞こえ、黒いシルエットがうごめく。 それはウミガメだった。 その足には、新月の夜に彼女がなくしたスカートが絡まっていた。
『ウミガメが産卵する周期が、月の満ち欠けに一致するということを パラオの人たちがこのように知った』 という神話だそうです。 |
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