ゴルフで規定打数より1打少ない事を「バーディ」、2打少ない事を「イーグル」、そして3打少ないことを「アルバトロス」と言いますが、バーディは小鳥、イーグルがワシ、そしてアルバトロスは日本語ではアホウドリです。
もっともかつてはノロマを意味する「グーニィ(gooney)」と呼ばれていました。
今日はこのアホウドリのうんちくです。
日本語では阿呆扱いなのですが、欧米では大きくて強い鳥のイメージがあります。
というのも、飛行能力が凄くて1回もはばたくことなく、丸1日飛び続けることができるのです。
でもなぜ日本語では「アホウドリ」なんて間抜けな名前なのかというと、飛んでいる時は凄いのですが、とにかく体が大きくなっていて(体重が約3kg、ツバサを広げると240cmもあります)、地面に降りるとドタドタと上手に動き回れない。
さらに人間を恐れないという習性があるために手で捕まえられてしまうのです。
さらに、飛び立つために助走が必要で、海の上にあるちょっとした岩場に降りてしまうと、飛び立つ事が出来なくなってしまう・・・。そんな時は強い風が吹くのを待つしかないそうです。
アホウドリは簡単に捕まえる事が出来るという事から明治時代に乱獲され、現在は絶滅危惧種で、保護されています。
アホウドリは、人間を恐れないという習性があるので、手で捕まえられる!!
でも、素手で捕まえられるアホウドリのおかげで、江戸時代末期に鳥島に漂流したジョン万次郎は生き延びる事が出来て、さらにアメリカの捕鯨船に助けられています。