1862年、今から145年前の今日、ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を近所に住んでいた女の子、アリス・リドルちゃんに語り始めました。
「不思議の国のアリス」は、1908年に「ありす物語」というタイトルで日本に紹介されていますが、さらに2年後の1910年に「愛ちゃんの夢物語」として、アリスをもっと日本人に親しみやすいように改名したものが紹介されています。
実は、続編の「鏡の国のアリス」の方が日本には早く紹介されていました。1899年の事でした。
『鏡世界』というタイトルで、登場人物名は実に日本人にわかりやすく変えられています。
★アリス・・・美イちゃん
★猫のダイナ・・・トラ
★ハンプティ・ダンプティ・・・権兵衛
さらに1921年には、西条八十も翻訳しています。その中では
★アリス・・・あやちゃん
★猫のダイナ・・・たま
★ハンプティ・ダンプティ・・・丸長飯櫃左衛門(まるながめしびつざえもん)
アリス以外にも、明治時代に『ピノキオ』が翻訳された時は、
タイトル『あやつり人形物語』
主人公は『桧丸(ひのきまる)』だった!
そうです。
桧丸にするのなら、桧男(ひのきお)でもよかったのでは・・・と思ったりするワケですが。