1921年8月21日、86年前の今日、世界で初めての専業アナウンサーが誕生しました。ラジオが世界で初めて放送されたのが1906年アメリカでの事なのですが、それから15年間、喋るのは技術者や俳優が行っていたんですね。
ですが1921年に、アメリカ・ピッツバーグのラジオ局が世界で初めて、ラジオで喋ることを専門職にするハロルド・アーリンさんと契約しました。そして、その年の8月21日、パイレーツ対フィリーズの野球中継をしたのがデビューとなったんです。
日本でのアナウンサーのデビューは1925(大正14)年、日本でのラジオ放送開始と同時でした。
その記念すべき放送に乗った第一声は桐本アナウンサーの「ああ・・・聞こえますか?」という、マイクテストだと思って喋った言葉でした。
ちなみにマイクテストでよく言われる「本日は晴天なり」という言葉には深い意味はなく、英語のマイクテストで使われる
「It's fine today」の直訳。
↑実は英語のマイクテストの言葉には深い意味があって、この短い言葉の中に全ての母音・破裂音・摩擦音などの要素が含まれています。
フジテレビのアナウンサーだった八木亜希子の就職本命は日本テレビだったのですが、面接試験で「亜希子さんと言うと長嶋茂雄さんの奥さんと同じ名前ですね」と言われた時「巨人軍は嫌いです」と言い切ったそうです。その為か、そちらは落ちてしまったとのこと。
アナウンサーには入社前に芸能活動をしていた人が多くいます。
フジの平井理央アナはテレビ東京のおはスタ・おはガールとして活躍していたりします。他にも、明石家さんまさんの「恋のから騒ぎ」には当時女子大生のこの方が出ていました。
TBS小倉弘子アナはアナウンサーになる前、さんまさんの「恋のから騒ぎ」第一回放送で説教部屋行きになっていた!!
ところで、NHKの天気予報の原稿は、晴れの場合は○の中に「は」、雨の場合は○の中に「あ」、にわか雨の場合には○の中に「に」と書かれているそうです。
NHKの大御所アナだった松平定知アナは「山間部には今夜ところにより」の後に書かれていた「○に」の読みが分からなくなって、「今夜ところにより虹が見られるでしょう」と言い切ったそうです。