1912(大正元)年9月25日、95年前の今日、松竹が女優養成所を開設。
日本初の舞台女優と言われているのは「川上貞奴」。
もともと芸者出身で、実は伊藤博文がパトロンで、多くの政治家に贔屓にされた人物。 川上音二郎という舞台俳優と結婚して女優を始めたのですが、その音二郎の死後は福沢諭吉の娘ムコと不倫同棲をして世間を騒がせたこともあります。
この川上貞奴と音二郎は、1900年にフランスで開かれたパリ万博で「川上音二郎一座」として公演しており、その時の実況録音が残されています。実はこれが現存している世界最古の日本人の声。
さて現代の女優さんのお話ですが、女優・樹木希林さんはかつて「悠木千帆」という芸名でした。なぜ現在の名前に改名したかというと、1977年にNETというテレビ局が「テレビ朝日」に改名した時の記念オークション番組でいきなり「私はオークションに出すような立派な物は何も持っていないので、この名前を売ります」と本当に売ってしまったそうです。
その「悠木千帆」という名前は世田谷の飲食店に2万5千円で売れたのですが、3年ほど前、その名前を譲り受けた「2代目悠木千帆」という女優さんが誕生しました。
一時期、御殿場に住んでいたキャシー中島さんが女優を廃業したのは、共演した小学生の子役に「あなた演技が下手だから、女優に向いていない」と言われた事がキッカケ。
その子役の小学生は、杉田かおる。