9月26日は【ワープロ記念日】です。1973(昭和48)年9月26日、今から34年前に東芝が世界初の日本語ワープロを発売しました。その値段は、なんと630万円でした。
80年代、ソニー製のパソコンで「もりた」と入力すると、一般的な「森田」という漢字ではなく「盛田」と変換された。通常ワープロでは学習機能という物があって、頻繁に使用する漢字に変換されるようになっているが「もりた」に関しては常に「盛田」だった。当時ソニーの社長が盛田さんだったため。
パソコンに使われているワープロソフトIME2002では『ぎれ』と入力するとなぜか「ピカチュウ」と変換される。これは勝手にワープロデータをコピーした製品を他のメーカーが使用した時のチェック用にワザと入れている誤変換機能。
コピー防止のためにウソの情報を混ぜるという方法は色々な物で使われている。たとえば百科事典にも微妙な間違いが混ぜてあったり、アメリカなどでは砂漠の中に存在しない小さな町が書かれている事もある。
ワープロで変換されにくい単語に「滑舌」という言葉があります。実は辞書を調べても載っていない事が多々ある不思議な言葉です。というのも、この「滑舌」という言葉はもともと演劇関係の専門用語だったのですが、ここ20年ほどの間にテレビで演劇関係者・アナウンサーなどが「滑舌が悪い」などと言うようになって一般的になった、比較的新しい言葉だからなのです。
茨城県の正しい読みは「いばらきけん」なのですが「いばらぎけん」だと思っている人が多く、「いばらぎけん」と入力してもワープロでは変換されませんでした。そのために、メーカーに「変換できなかった」とクレームが多かった為に現在どちらでも変換できるようになっている。そのために「いばらぎけん」が正しいと思いこんでしまう人も多い。