今日のうんちく~お猿・オラウータンについて♪
1931年の10月15日、76年前の今日、上野動物園に日本初の猿山を作って、猿10匹を放ちました。ということで今日は「猿」のうんちくを・・・
猿というと「1匹のボス猿が頂点に立つピラミッド構造の組織を作る」と思われがちですが、実はそれは人間にエサを貰って飼育されている猿だけ。自然界の猿はそれぞれが互いに協力し合っていて、リーダーの猿は存在するが、猿山で見かけるようなボスは存在しないんです!!
更に猿と言うと、人間の知能にもっとも近い動物、なんて考えられていますが、哲学者デカルトは、猿というのは実は人間のようにしゃべる事が出来るが、それがバレると面倒くさい仕事をさせると思って、黙っているのではないかと考えていたそうです。
日本でもそのような勘違い(?)はあって、江戸時代に初めて連れて来られたオランウータンを日本人は外国人だと思いこみ、失礼の無いように座敷に座布団を引いてもてなした事があるそうです。
ちなみに、ゴリラの血液型はO型しか無いが、オランウータンは全ての血液型が存在している。やっぱり人間に近いのか?チンパンジーはAとO型、ニホンザルの血液型はBとO型の二種類がある。
そのニホンザルなんですが、猿の中でもっとも北に棲息する種類。その学名はおしりや顔が他の部位より真っ赤という事で「Macaca fuscata:マッカッカ・フォスカータ」
(予備:猿を英語で言うと「モンキー」だと思いがちですが、monkeyは尾のあるサル、尾の短いサルは 「ape:エイプ」といいます。映画「猿の惑星」の英語タイトルは「PLANET OF THE APES」で尻尾の短い猿の惑星なのです。)
それでは今日のまとめ~
★オラウータンが江戸時代に初めて来日した時、日本人はオラウータンを外国人だと思い込んで、座布団をすすめた!