このコーナーでは、いつもは静岡県が産んだ 元祖うんちく王・杉村ヨシミツさんに大いなるムダ知識 “うんちく” を語ってもらっていますが、今日は10月30日「味噌の日」。
マルコメ株式会社 通販事業部 ゼネラルマネージャーの伊藤孝男さんがうんちくを持ってお越しくださいました。
味噌と深~いかかわりのある戦国武将をご存知ですか?それは、武田信玄!信玄率いる武田軍は、戦のときかならず味噌を持っていったと言われています。
信州名物「ほうとう」も、味噌と小麦粉があればどこでも食べられるようにと、武田軍で考案された兵糧食なんですよ!
他にも、武田軍では味噌を使ったさまざまな食べ物が食べられていたんですが、おもしろいのが「いもがら縄」という食べ物。これ、芋のツルに味噌を煮詰めたものを乾燥させて、縄のように編んだものなんです。戦のときはロープとして、食事のときはお湯に溶かせば芋のツル入りの即席味噌汁になるという優れもの。一分一秒が命取りの過酷な戦場ですから、さっと作れて栄養のある即席味噌汁は重宝したでしょうね。
味噌には、血圧を下げると今話題の「ギャバ」や、ホルモンバランスを整える「イソフラボン」、コレステロールを下げると言われている「大豆ペプチド」など、体に良い成分がたっぷり含まれています。
武田軍の強さの秘密は、この栄養豊富な味噌を食べていたからだ、という方もいるほどなんですよ。
そんな強い武田軍で信玄が平定した信濃国、今の長野県にも、味噌づくりは大変広まりました。現在、長野県は、日本の味噌の3分の1を出荷する、「味噌づくり1位」の県になっています。だから、長野の方はたくさん味噌を食べてらっしゃるんでしょうね。長野県は、長寿ランキングで男性1位、女性4位だそうです入院日数も全国で最短だそうですよ。