1827年の11月19日、今から180年前ですが、「痩せガエル負けるな一茶ここにあり」などの俳句で有名な小林一茶が64歳で亡くなっています。そこで今日は、てつさんも羨ましがるかもしれない、小林一茶の人生についてお話しようと思います。
人生50年も無かった時代に小林一茶は52歳で初めての結婚をしています。まあ現代で言うなら80歳くらいで初めて結婚する・・・みたいな感じでしょうか。でも小林一茶さんは、40歳で白髪になり、51歳の段階で歯は全部抜け落ちていたと言われるんですよ。
その52歳の初婚相手は、28歳の菊という女性。その頃の日記には連日連夜がんばったと性生活の事がメモされています。結婚2年経った1816年の日記にも「夜五交合」「夜三交合」など毎日がんばっている事が残されています。この最初の妻・菊さんとは、一茶が60歳の時に死に別れ、62歳の時、38歳の雪さんという女性と再婚したが3ヵ月で離婚(夜の激しさに逃げ出したと言う説あり)、63歳で32歳のやをと再々婚、そしてその結婚から2年後に65歳で中風の発作で一茶さんは死去しています。
それだけ人生の後半で頑張った一茶さんですが、子供はというと、最初の菊との間に3男1女がいましたがすべて子供時代に亡くなっています。一茶が他界した時に跡継ぎの子供はいませんでしたが、実は最期の妻が妊娠しており、一茶さんが死んでから半年後に子供が誕生しています。
どうですか、てつさん、こんな生き方・・・。
こんな小林一茶に憧れて、自分の子供に一茶と名づけた人がいます。沖縄出身のダンスグループ「DA PUMP」のメインボーカル・一茶のお父さんです。兄は一茶ですが、弟は二茶と書いて「ニーチェ」と読みます。お姉さんは元アイドル歌手「里中茶美」。これは「チャーミング」から取られた名前で、兄妹全て「茶」という字が付きます。ちなみに飼っている犬の名はお茶つながりで「ウーロン」。
小林一茶は、人生50年だった時代に52歳で結婚して、すごく頑張った!!