今日のうんちく~モノマネについて♪
元々「物まね」とは人間じゃない動物や蝉などの真似をする江戸屋猫八師匠がやっていた物を指し、役者の真似などをする事を「声色:こわいろ」と呼んでいました。
もっとも昔は舞台などのセリフなどを言うだけの物が中心で、声質までソックリ真似する事を「声帯模写」と言いだしたのは古川緑波(ふるかわろっぱ)さん。現在は全てをひっくるめて「物まね」になっています。
昔ながらの物まね定番「ごんばんばぁぼりじんいぢです」という一時期誰でもやっていた「森進一のモノマネ」の元祖は歌手・三田明。テレビ朝日「象印スターものまね歌合戦」で真似したのが始まり。
同じように「ジャイアント馬場」の物まねで「アポー」と言いだしたのは、ラビット関根時代の関根勤さん。ジャイアント馬場本人は「僕そんなこと言わないよ」と嫌がっていたらしいですよ。
それから、物まねをしていたら、本当にそうなっちゃった方がいますよね。現在「ルパン三世」の声をやっている物まねタレントの栗田貫一さんです。物まねってやってみるもんですよね・・・。オリジナルになれるかもしれないですもんね・・・。ルパンの声は、声優山田康雄さんの死後、ソックリに物まねできる栗貫さんが引き継いでいますが、実は一度だけ声優の古川登志夫さん(うる星やつらの諸星あたる・ドラゴンボールのピッコロなど)がルパン三世の声をあてた事があります。
実は、とある宴会で古川さんがルパン三世の物まねをした所、ソックリだったので起用したのです。しかし古川さんもプロの声優なので、本番で物まねはイヤだとオリジナルのルパン三世を演じる事になったのです。が、それが不評だったので、ソックリに演じられる栗田貫一さんが起用されたのです。
それから、江頭2:50の特技は似ていない物まねですが、江頭が登場する時に布袋寅泰の「スリル」がテーマソングとして流される事が多い。実はこの曲を一番最初に江頭のテーマソングとして使ったのは、江頭さんではないんです。彼の物まねをしたナインティナインの矢部っち。笑っていいともの年末特番で、ナインティナインの矢部が「江頭の真似をした時」に、とりあえず何か曲を歌わなくてはいけないというコーナーだったので「スリル」を流して暴れる真似をしたんです。なぜかそれ以降、本物が登場する時にも使用されるようになった。
それではまとめ・・・
☆モノマネは、してみるもんだ!!!!