今週は泣きウタスペシャルということで、今日のテーマは「手紙」ですよね。
なので今日は手紙にまつわるウンチクをお話したいと思います。
以前、美空ひばりさんのウンチクで、ファンレターが「日本国 美空ひばり様」という宛名だけで届いた、という話をしましたが、他にもあります。
70年代、萩本欽一さんの番組で「気仙沼ちゃん」というニックネームで有名になった女の子の家に「宮城県 気仙沼ちゃん」で手紙が届いたり、70年代を代表する競馬馬ハイセイコーの元には「東京都 ハイセイコー様」で手紙が届いたり、高校野球のヒーローだった定岡正二さん(まだ普通の高校生)の所に「鹿児島県 定岡様」で手紙が届いた事があるそうです。
ここ数年の話題では「山形県 孫様」で演歌歌手で「孫」を歌っていた大泉逸郎さんの元に手紙が届いた事があるそうです。
それのさらに上を行く手紙は、スペインの芸術家サルバドール・ダリの元には、宛名部分にまったく文字が書かれてなく、ダリのヒゲのイラストが書かれただけの手紙が届けられた事があるそうです。
世界一短い文面の手紙では、作家ビクトル・ユーゴーが出版社に送った「?」マークだけの物があります。これは「本の売れ行きを尋ねる物で、それに対し出版社は「凄く売れているよ」という意味で「!」マークだけの手紙を返したそうです。
19世紀イギリスのヴィクトリア女王の孫は浪費家で、何度もヴィクトリア女王にお金を催促する手紙を出していました。ある時、もうこれ以上甘やかしてはいけない!と思った女王は「お金はアナタの頭を使って稼ぎなさい」と拒否をする手紙を送り返したのです。その孫は、ちょっと頭を捻って、その手紙をオークションに掛けて金に換えたそうです。
17世紀中国の著名な文人、金聖歎(きんせいたん)は罪に問われて死刑になる直前に「大事なことを言い忘れていた、どうしても家族に手紙を書きたい」と言って手紙を書き、それを役人に託したそうです。
処刑後、役人がその手紙を改めると「菜っ葉のツケモノと大豆を一緒に食べるとクルミの味がする」という雑学が書いてあった。どうしても言い残したかった一言が雑学だったというのは、雑学者にとっては素晴らしいの一言であります。
まとめです!
「山形県 孫 様」という宛名で、大泉逸郎さんのところに手紙が届いたことがある!!