大晦日にやることといえば、年越しそばですよね。日本で最初に年越し蕎麦を振る舞ったのは鎌倉時代の博多の豪商「謝国明:しゃこくめい」とも言われている。この時はただ単に「今年は御苦労様、来年もよろしく」という事だったのですが、後に「細く長く」とか「いつもソバに居られるように」とか「切れやすい事から、旧年の苦労や厄災を切り捨てるの意味」だとかの理由が付けられたのです。
それから、大晦日にやるおまじない、知ってますか?便秘を解消したい人は大晦日の夜中、トイレの中で「がんばり入道、ホトトギス」と唱えると、次の一年間はがんばり入道は出現しないと言われている。
もう一つ海外のおまじないなのですが、19世紀のドイツ南部では、大晦日にあくびが何度も連続して出る場合、新しく来る年は幸運に恵まれると信じられていた。皆さんも寝不足で大晦日に望んでみては!?
それから大晦日と言えば除夜の鐘ですが、108つの煩悩の数だけ鐘を突くと言われますが、実際には31日には107回まで鐘を突いて、最後の1回は新年になった所で突くのが正式なルールです。しかし勘違いされやすいんですけど、江戸時代の1日は太陽が出た所で始まるので、初日の出と同時に最後の1回を突くという事です。
ちなみに築地本願寺などでは大晦日の23時30分までに受付を済ませれば誰でも鐘を突けるので、回数に限りはなく毎年900回以上鐘が突かれているそうです。