バッチリ決まった状態を「パリッとしている」などと言いますが、この「パリッ」というのも擬音(オノマトペ)のような感じがしますが、実はもともと「立派」という言葉を逆さに言ったものが語源です。江戸時代、この立派を「パリッ」のように逆さにする言葉が流行った時があり、色々な言葉が逆さに使われていました。当然、当時の年配の人は嫌っていたみたいですが、その中で現在でも残っている逆さ言葉もあります。例えば「新しい」という言葉。これは元々「新た:あらた」という言葉を逆さにして「あたら」と言いだした物です。他にも「縁起」という言葉が逆さになって「ぎえん」となり、現在使われてる「ゲンが良い」の「げん」になっています。さらに「だらしない」という「だらし」も元々「しだら」という言葉から来ています。「しだら」はインドのサンスクリット語からきた「秩序」という意味の言葉で、現在でも「ふしだら」という言葉に残っています。つまり「ふしだら」=「しだらがない」が「だらしない」になっているのです。
パリッとしている、の「パリッ」は、江戸時代の若者が、「立派」という言葉を逆さに読んだことからきている!