今日、4月3日は京都の清水寺を中心にした全国の「清水寺」で作った「全国清水寺ネットワーク」が1998年に制定した「清水寺の日」です。
この日に決まったのは歴史的理由はまったくなく「4月3日なので、し(4)み(3)ず」という語呂合わせで...。
清水の舞台はいわゆる芸能ごとをするための能舞台などとは違います。あそこは参拝者たちが眠る場所。そこで寝て、夢の中で観音菩薩のお告げを聞くための場所。「清水の舞台から飛び降りたつもりで」という言葉がありますが、実際に江戸時代には「願をかけて清水から飛び降りる」という信仰があり、江戸時代148年の間に235件の飛び降りがあったと記録されています。飛び降りて助かった場合は願が叶うってことで、もし助からなくても極楽浄土へ行けると考えられていたようですが、実際の生存率は85.4%。
京都・清水寺は132本のケヤキを、1本も釘を使わずに組み合わせて作られています。ケヤキの耐久年数は約800年と言われていて、現在370年が経過しました。実は400年後の立て直しの為、ヒノキの育成がすでに始まっているそうです。この釘を使わない清水寺の建築方法は「地獄どめ」と呼ばれています。