1934年4月21日、74年前の今日、渋谷駅前で忠犬ハチ公の銅像の除幕式が行われました。※実はこの時、ハチ公はまだ生きていたので除幕式にも参列しています。
この時作られたハチ公の銅像は、戦争中に金属回収にあい、現在のものは戦後再建の二代目です。
忠犬ハチ公は、主人である大学教授だった上野英三郎さんが亡くなった後も、毎日渋谷駅で帰りを待ち続けたというお話が残っています。
※ちなみにこの上野英三郎さんも素晴らしい功績のあった人で「日本農業土木の父」と呼ばれる立派な人です。
農業土木工学の分野で功績のあった人におくられる『上野賞』にも名前を残しています。
「死んだ人の帰りを待って」という話になっていますが、実際には忠義を尽くしたわけではなく、渋谷駅に並ぶ屋台などで焼き鳥が貰えるため毎日通っていたんだそうです。
その話を聞いた新聞記者がたまたまネタがなかったので「美談」として書いた事がキッカケで話題になり、さらに軍事教育的な美談として一人歩きしてしまったというのが真相なのです。
ハチ公の美談が話題になった後、「あれは私の家から出た犬だ」と多くの人が名乗り出て一時パニックになったのですが、ハチ公を貰い受けた時の礼状が発見されて一件落着となっています。
ハチ公は銅像が出来た翌年、1935年3月8日に亡くなっていますが、青山墓地で葬儀には花輪25・生花200・手紙電報が180通も寄せられました。
ハチ公にはちゃんと奥さんと息子がいます。
奥さんはフォックステリアのデビー(つまりデビ夫人)で、息子はクマといいます。
さらにハチ公の死後判明したのですが、マルちゃんという愛人との間に準ちゃんという娘がいたそうです。
現在、ハリウッドでは「ハチ公物語」のリメイクがリチャードギア主演で制作中です。
★忠犬ハチ公は、渋谷駅前で、ご主人様と屋台の焼き鳥を待っていた!!