7月10日 富士山
今日は富士山にまつわるうんちくを紹介。
富士山の標高は一般的には3776mとなっていますが、この数字は大正15年、つまりもう82年も前に計測された物です。
日本一高い山ということでこれまで色々な人が計測をしていて、現在のような数学的な計測の最初が江戸時代中期の1727年(363年)に測られた物でその時は現在の数字で3886mと記録されています(誤差110m)それ以外の有名処では、
・1803年、伊能忠敬が計測した3972m(誤差196m)・1828年、シーボルトが弟子に計測させた3794m(誤差18m)・ペリーが乗った黒船が浦賀沖から計測した3794m(同じく)
などがありますが、現在は3776mとなっています。実は今から15年前、1993年に大成建設が現在の技術で計測しなおした所、3774mだったという計測結果がでています。
富士山に一番最初に登ったのは実際には不明ですが、記録上では聖徳太子が1号となっています。伝説では、良馬を手に入れた聖徳太子がその馬で富士山へ登ったとされ、現在の8合目辺りで休憩したという事から、8合目休憩所の名前は『太子館』と言います。
聖徳太子は6世紀の人ですが、実は日本がまだ弥生時代だった紀元前3世紀に富士山に登った人の記録もあります。
紀元前3世紀に中国で書かれた「史記」という書物の中で、日本の東海地域にある蓬莱山(ほうらいさん)にある不老不死の薬草を求め、徐福(じょふく)という僧侶が海を渡って登ったと書かれています。しかも富士吉田にはその徐福の墓もあります。
富士登山に関するギネス記録があります。
1986年にアシュリタ・ファーマンという記録好きの男が5合目から頂上までホッピングを使って登頂しています。
8時間21分をかけて上り、頂上でそのまま数分間ホッピングをしたと言うことでギネスに掲載されており、現在もその記録は破られていません。
★15年前に、大成建設が富士山の高さを計測したら3774メートルだった!