『パートタイム労働法改正』
西遠労務協会 代表 山口悦子さん
2月18日(月)放送
これから加速する少子高齢化社会で深刻となるのが労働力不足。女性や高齢者を活用しこれを補うには、パートタイムの待遇の見直しが必要だ。そこで4月に改正となるパートタイム労働法のポイントを押さえておこう。
これからは正社員と同じ内容の仕事なら、待遇も公平にしなければならない。具体的には、契約期間、転勤や人事異動の有無、主な業務内容などを照らし合わせ正社員と変わらない場合は、日数や時間が短くても時間当りの給料を同じにする。企業は改めて、正社員とパートの仕事内容、待遇の差を確認し、違いを明確にしなければならない。同時に正社員の仕事の質向上、社内で働く人の意欲向上につながる改正ともいえる。
また今回の改正で「パートで働いてもあまりもらえない」と考えていた人が重い腰をあげるかもしれない。
これからパートを始めようという人は、自分がどのように働きたいのかはっきりさせたほうがよい。大きな責任を負うとか大変な仕事をすることなく、ほどほどに働きたいのか、正社員並にキャリアアップして働きたいのか・・・。自分のニーズにあった会社を選び納得して働く時代が来る。