佐々倉さんは中学3年生の時、夏休みの研究として静岡市の大谷海岸で海陸風の観測に取り組みました。佐々倉さんのお父様は静岡大学で気象学を教えていたということもあって、風に興味を持ったそうです。それから40年程が経ち、佐々倉さんは定年後に再び風に興味を持ちました。
風の呼び名に関する聞き取り調査のため、まず県内の漁協30か所にアンケートを送ったところ、22か所から回答がありました。そのうち9か所の漁協を訪ね、漁師さんに話を聞いて回りました。
この時期の風としては、山並みと同じ方向に吹く北東風「ナライ」があります。由比では「コノメナライ」、松崎では「オオハマナライ」といい、いずれも陸から吹く風だそうです。
佐々倉さんが調査結果をまとめた「静岡の漁村に伝わる風位の民俗誌」は、静岡市葵区の江崎書店本店で販売しています。
問合せ : 054-254-4481
佐々倉さんのブログ 「自然環境と生活」 in 静岡
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