横田さんはこれまで「女性とキャリア」の取材をしてきました。ふと書店で政治家の本をながめてみると、女性政治家の本がほとんど見当たらないことに気付き、女性が同性の視点で女性政治家を批評することに意義を感じて、取材が始まりました。
女性議員にとっては「対世間」「対メディア」とどう向き合うかが大きな問題となります。横田さんは昨晩、「女性記者を囲む会」で静岡県選出の片山さつき議員とお会いしたそうです。怖いイメージがある片山議員ですが、実際にお話ししてみると「すごくかわいい人」という印象を持つとか。
女性の国会議員、特に衆議院議員が少ない理由については、「日本の選挙制度で女性が勝ち抜くのが厳しいからではないか」と横田さんは感じています。日本に“ヒラリー”が誕生する日は、まだまだ先になりそうです。
横田由美子・著 文春新書「ヒラリーをさがせ!」 746円
http://www.bunshun.co.jp/book_db/6/60/61/9784166606177.shtml