2008年3月12日(水)公認会計士、中央大学専門職大学院特任教授 安本隆晴 さん
企業の営業活動は、1年間の結果として決算書という成績表に反映されます。この仕組みを「会計」といいまして、決算書を利用する人々にわかりやすくするために「会計基準」は変化して来ました。国によって政治、政策、諸制度、取引慣行が異なり、税法の要請や政府と業界の関係も違います。日本でも会社法、金融商品取引法、税法という3つの制度が板ばさみ、絡み合い、独自に発展して来ました。
現在、100以上の国々が、ロンドンに本部を置く国際会計基準理事会(IASB)によって作られてきた、自国の会計基準を取り入れています。主要国の中で、何項目も差異があるのは、日本とアメリカだけ。そのアメリカも、最近になって急速な歩み寄りを見せています。
日本だけ、国際基準に置いてきぼりをくわないように、2011年6月までにす全てを共通化することになりました。あなたの会社は大丈夫ですか?一度、経理部門と打ち合わせや研修会を受けることをオススメします。