先進7ヶ国財務省・中央銀行総裁会議(G7)に白川方明日銀総裁が初めて出席しました。
白川総裁は日本を出発する前日に辞令を受け、副総裁から昇格したばかりでした。
世界同時株安以来初となった今回のG7でしたが、サブプライム以降の金融不安に対する対処策はでないままに終わりました。
G7あけの株価の下がり方にマーケットの失望感が現れています。
さて、その白川新総裁。
政治家と同じように日銀の総裁も利上げ志向の「タカ派」か、利下げ志向の「ハト派」に分けて見ることができるようで、これまでの言動からすると白川氏は「タカ派」。
インフレの芽を早く摘み取るために金利を上げ、物価安定を重視する政策をとることが考えられます。
ただ、アメリカが金利を下げ、ヨーロッパは現状維持を通し、景気は減速傾向になりつつあります。利下げを求める声が強まる可能性もあります。
白川氏の金融政策運営の基本方針は何なのか?政策運営をめぐり政府とせめぎ合う場面も予想され、今後に注目です。