情報三枚おろし
「燃料価格高騰で厳しい経営環境にあるトラック輸送業界の現状」
原油価格の高騰を受け、ガソリンなど石油製品の価格が日に日に跳ね上がっています。この燃料価格の高騰は、あらゆり業界や企業、そして私たちの暮らしに大きな影響を与えています。中でも燃料を使わざるをえない「トラック輸送業界」は、厳しい深刻な経営環境を強いられています。この影響は、今から4年前、平成16年の春頃からじわりじわりと価格が上がりだし、その当時と今の軽油の価格を比べると、なんと180%もUPしているそうです。約2倍の値上がりですから、今までの燃料価格で、半分の場所までしかいけません・・・。このまま燃料価格が高騰し続けると、どの様な影響がでるのでしょうか?静岡県トラック協会常務理事の曽根さんのお話では、以下のことが考えられるそうです。①事業を廃止する企業の増加②労働条件の悪化→人手不足につながる③国内物流の停滞・・・と主にこの3つがあげられるそうです。国内物流の大半をしめる「トラック輸送」ですから、停滞すれば私たちの暮らしに直結してくる重要な問題です。この深刻な経営環境を打開するには?という問いに曽根さんは、「国土交通省が導入を急ぐ~サーチャージ制度~」にあると言うお話でした。既に航空・船舶では導入されている「サーチャージ制度」この制度は、石油価格の上昇分を運賃に加算して、荷主に負担してもらうという制度です。この制度が早く導入される事を願います。今朝のニュースでは、石油価格が、来月仕入れ分から数円程度値上げするというものがありました。その為、店頭価格は180円台になる見通しだそうです。このままでは私たちの家計にも大きな負担となりそうです。