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「腰痛治療革命」
ゲスト:西島病院整形外科部長 穴吹弘毅さん

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腰痛の原因で最も多いのは、いわゆる「ぎっくり腰」です。
その原因は大きく分けて4つあります。背骨の横の傍脊柱筋(いわゆる背筋)が原因の筋筋膜性腰痛、背骨と背骨の間のクッションの役割をする軟骨成分の椎間板が原因の椎間板性腰痛、背骨の後の間接が原因の椎間間接性腰痛、骨盤の仙骨と腸骨の間の関節が原因の仙腸関節性腰痛です。

この中でも最もよく耳にするのは腰椎椎間板ヘルニア。下肢のしびれや痛みを生じるような神経痛を伴う腰痛です。

そんな腰痛を治し、予防するために、今注目されているのが、1956年にニュージーランドの理学療法士であるマッケンジー氏が考案した「マッケンジーエクササイズ」です。

「マッケンジーエクササイズ」では、椎間板ヘルニアを含む椎間板が原因となる腰痛に対して、今まで行われていた前屈体操ではなく、後屈体操を奨励しています。

腰痛で病院を受診した場合、レントゲンやMRI検査を行い、写真を見て、医師から椎間板が狭くなっているとか、骨の突起があるとか、骨が薄くなっているとか、曲がっているとか指摘され、それが腰痛の原因だと指摘されます。しかし、腰痛の原因は画像検査では確定できないようです。しかし、「マッケンジーエクササイズ」を応用することで、腰痛の原因診断も簡単にできると、穴吹先生は言います。

まず、最初に背骨の骨折・重度の神経圧迫による下肢の麻痺・癌・化膿性疾患など見逃してはいけない腰痛を除去します。さらに、前屈・後屈運動をした時の痛みの有無・動かせる範囲の制限の有無をチェックし、マッケンジーの後屈体操・前屈体操を行い、その後、もう一度前屈・後屈にて腰痛の程度・可動域の制限の改善があるかどうか?をチェックし、腰痛の知度が減少したり、可動域が改善する方向の体操を採用し、病院ではなく、患者さん自らが毎日の生活の中で継続し、治していきます。

より詳しい内容は、キュアアンドケアから出ている「諦めないで!その腰痛、手術なしで治る 腰痛治療革命 日本初マッケンジー体操徹底図解」(http://www.mediapal.co.jp/books_data/743.html)で。

穴吹弘毅先生のホームページはhttp://homepage2.nifty.com/anabuki-spine/index.html

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