家族とくつろぐためのインテリアや家の中での趣味などを重視する「イエナカ消費者」が増えていることが日経産業地域研究所の調べでわかりました。
今回の調査は、都市圏の20~60歳の男女に ・自宅では主に生活のどういう面を充実したいと思うか ・自宅で自分の好みに合わせたつくりや雰囲気にしたい場所はどこ ・今買いたいインテリアはなにかなどの質問をし、まとめたものです。
住宅の質が上がり、室内がより快適な空間となった一方で、都心部や郊外で増え続ける商業施設がどこも似たようなものになり刺激的な消費の場が減っているということが「イエナカ消費者」を増やしています。家の中ではシンプルですっきりした部屋が好まれ、そんな好みを意識したインテリアが売れています。また、若い女性では家族団らんなど家族の「つながり」を求める傾向が強いようです。インナーかアウターか判別しにくい楽な格好を好み、家での食事も和食志向など、「イエナカ消費」は簡潔と安らぎを求めるのが主流。収入が増えない・ガソリン代が高いなどの理由で今後も「イエナカ消費者」は、増え続けるだろうと白井さんは解説してくれました。