浜松大学大学院講師 石野正治さんに「景気感の悪化」というテーマでお話しいただきました。
12月14日、日銀は企業短期経済観測調査(短観)の結果を発表しました。
日銀・静岡支店が調査した県内企業(288社)の景気判断は、製造業・プラス10、非製造業・マイナス4となり、行き先はいずれも悪化するものと見込んでいます。
業種別にみると、電気、精密機械、自動車・同部品、二輪車・同部品、楽器は好調を持続していますが、木材・木製品、紙・パルプ、建設、卸売り、ホテル・旅館、リースは悪化しています。
調査結果の特徴としては、大企業の設備投資、雇用はまだ堅調なものの景気の先行きについては警戒感が鮮明になったことが挙げられます。政策金利は現在のまま据え置かれるみこみです。
新年を迎えるにあたって、暗い雲を吹き払い、明るい光が差し込んでくることを期待したいところです。