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『芋だんご』

静岡市駿河区泉町
「滴翠庵 翠峰」

坪井脩 親方 伝授!

今夜は、中秋の名月。
別名「芋名月」ともいい、
だんごやすすきだけではなく、
芋も供えて豊穣を祝います。
今から作っても今夜に間に合う!
料亭の味を2種類作りましょう。

=材料(4人分)=

里芋(20個) 
人参(1/2本)
絹さや(8枚)
人参と絹さやは、
予め食べやすい大きさに切って
サッと茹でておくといいでしょう。

「里芋を煮る出汁」   
だし汁(900cc) 
薄口しょう油(100cc) 
みりん(100cc) 

「2種類の味」  
①「蜜煮」  
だし汁(400cc) 
濃口しょう油(100cc) 
みりん(100cc) 
砂糖(大さじ5) 
水溶き片栗粉(適量)
※片栗粉1に対して水1.5。
薄めを30cc程用意

②「粉節」
かつお節(10袋)を粉状に  
   
「その他」   
酢、柚子(各少々)


=作り方=   
(1)小さい里芋なら、あたり鉢でこすり、皮をむいていきます。こうすれば、丸い満月の形のようになりますよ。皮のむき残しがあったら、包丁で乗り除きます。   
☆プロポイント「皮をむいた里芋は酢水に入れておくと、白さが保たれますし、灰汁が抜けますよ。この状態で売っているものもスーパーにありますので、それを利用してもいいですね。」   
(2)まずは、沸いた湯で、皮をむいた里芋を下茹でします。13~15分くらいで竹串が通る状態になればオッケー。それをザルにあげておきます。
☆プロポイント「里芋を下茹でするときは、強火で煮ると粘りが出てしまうので、弱火~中火でコトコト煮て下さいね。」   
(3)煮る為のだし汁を鍋に合わせて沸騰させ、そこに2の里芋を入れ、2~3分味付けします。予め下茹しておいた人参や絹さやもここで入れて味を馴染ませます。   
☆プロポイント「後でかつお節や蜜で味付けをするので、ここでは薄味で。」   
(4)里芋をだし汁で煮ている間に、味付けの蜜を作ります。調味料を合わせて、沸かし、水溶き片栗粉をいれてトロミをつけます。そうしたら、煮あがった3の里芋を合わせて出来上がり!   
(5)3の里芋の半分は、粉状にしておいたかつお節にまぶし、出来上がり!   
(6)2種類の里芋を皿に盛り、3で一緒に煮た人参と絹さやを乗せて召し上がれ。
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