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9月7日 津波からの避難


9月1日、焼津市で行われた県の「総合防災訓練」では、地域の自主防災組織が中心となって、津波避難訓練が行われました。


 

東海地震の発生直後に、最大で10mを超える津波に襲われる静岡県。訓練が行われた焼津市でも、5分以内に最大で4メートルの津波襲来が予想されています。

 

焼津市の浜当目地区では、訓練・警戒宣言の発令と同時に、津波の浸水区域に住む、約650人の避難が始まりました。

 

まずは、町内会の各班ごとに集まり、逃げ遅れた人がいないか確認しました。しかし、集合にかかった時間は15分。これでは、津波から逃げるのには遅すぎます。

 

次に、大人数が集まれる広場に移動しましたが、ここも海から近く、決して安全な場所とは言えません。

 

崖崩れなどがなく安全ならば、山に避難するのもひとつの方法です。

 

さらに、県内の海沿いの地域では「津波避難ビル」が指定されていて、焼津市には、被災後の活動拠点にもなる「コミュニティ防災センター」 があります。しかし、各地区に1カ所と数が少ない為、650人全員が逃げ込めるだけのスペースはなく、遠くて、避難に時間のかかる人もいます。

 

いざという時は、近くにある高くて丈夫な建物に避難するように、事前に地域で話し合い、決めておく必要があります。

 

また、せっかく近くに高い建物があっても、夜間や休日は、鍵がかっていて入れないという事もあります。日頃から、安全な避難方法を確認しておきましょう。

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