よくわからない時代、よくわかるニュース。「SBSテレビ夕刊」毎週月~金 夕方5:45
今週の特集
防災マニュアル
知っとく情報BOX
映像詩
野路毅彦の気になった特集週1便
水野涼子のおでかけ日記
テレビ夕刊ができるまで
ご意見・情報募集
SBS Top
テレビ夕刊 Top

10月19日 災害ボランティアコーディネーター養成講座


震度7を観測し、大きな被害を出した「新潟県中越地震」から1年。当時、被災地では多くのボランティアが活躍しましたが、始めは混乱もありました。


 

新潟県川口町。人口わずか5千人余りの小さな町には、被災直後、数百人ものボランティアが駆けつけました。

 

川口町のボランティアセンターで受け付けを担当した人は、「被災者ニーズとのマッチングが難しく、ボランティアに来たけど仕事が無い人もいた。」と当時の様子を話します。

 

何を頼んで良いか分からない。よその土地から来た人には、頼みにくい。そんな被災者からのニーズを吸い上げ、効率良くボランティアを配置する事が、1日も早い復興に重要となります。

 

被災地でボランティアの受け入れを指揮するのがボランティアコーディネーター。県では、今年から3年間で、新たに900人のコーディネーターを養成しています。養成講座では、地域ごとにグループを作り、被災時の課題を話し合います。

 

先日、沼津市で開かれた講座では、「知らない土地にやって来るボランティアの為に、地域の地図が必要。」「地図には、被災地の状況を書き込めるようにしておく必要がある。」などの課題が出されました。

 

実際に、新潟県中越地震でも「住宅地図」が活躍しました。他にも、ボランティア同士の連絡に欠かせない無線や携帯電話など、必要な物は数多くあります。

 

ボランティアコーディネーターの養成講座では、事前の準備のほか、過去の被災地の状況や東海地震の対策も学び、ボランティアのリーダーとしての知識を身につけます。

 

また、リーダーとしての知識を身につけた人たちが、被災時にすぐに連携できるシステム作りも必要になります。

 

県のボランティアコーディネーター養成講座の今年の募集は終わっていますが、来年も無料で講座が開かれる予定です。こうした知識やノウハウを持った人が各地域にいれば、被災後のスムーズな復興につながります。

ページトップへ
Copyright (c) 2005 Shizuoka Broadcasting System., All Rights Reserved. tvukan@digisbs.com