12月12日 「逃げ遅れを防ぐ 地域の取り組み」
今月2日、各地で実施された地域防災訓練。
地域の中で逃げ遅れる人がいない様に様々な取り組みが始まっています。あなたの地域は大丈夫ですか?
湖西市では、県で初めて、地震や大雨などに備え、災害弱者への対策プランをまとめました。
湖西市では人口およそ4万6000人のうち、1000人程度が助けを必要としています。
プランには、助けを必要する人の名前や、症状、また誰がどのように救うかなど、災害時の詳しい計画が、個人の希望に応じてまとめられています。
この情報は市や組長が預かり、逃げ遅れたりすることがないようにしています。
静岡市駿河区馬渕2丁目です。高齢者が多く、けがをした人の救出などが出来る若い人が少ない課題があります。
そこで、救助が必要かすぐわかるように、ある方法を取っていて、訓練が実施されました。
避難を始めた住民は、家の外に○という札を立てます。
これは安否を示すカードです。○は無事で避難しているという意味を表しています。
○が出ていない場合は、組長や住民が家の中に入って直接確認をします。
○のカードの利点は住民の詳しい情報を知らなくても安否がすぐわかることです。
訓練に参加した人は「効率よく救出が可能になる。」と話します。
最近は、都市化で近隣との関係が希薄になっている所も有ります。 災害時に自分の安否をどう示して、助けをどう求めるか地域で考える必要があります。