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2月6日 「小学生が作成した防災マップ」


街の防災・防犯に関して書き込んだ地図の出来栄えを競う「ぼうさい探検隊マップコンクール」という大会が毎年全国の小学校などを対象に行われています。
その大会で浜松市の小学校6年生が最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。
街の交通安全について書いた地図だそうなのですが、一体どんな地図なのでしょうか?

 

 

こちらが、その交通安全マップです。通学路に沿って、危険な箇所、15ヶ所をとりあげています。
写真をめくると…ウラには、実際に歩いていて怖いと感じた理由が書かれています。

 

この小学校では、自分たちの街を知ろうと毎年6年生が交通安全をテーマに地図作りをしています。

地図を作った6年生の児童7人です。
「チーム女子刑事(デカ)セブン」といいます。

去年もコンクールに出品し全国で4番目の賞を受賞しましたが、今年は1000点以上もある応募作品の頂点にたちました。

 

作品を作るにあたって工夫したところは、危険な個所の写真を貼って中に詳しいことが書いてあることです。

子供たちが“怖い”と肌で感じた具体例が書かれています。


 



 

 

実際にその場所に行ってみると、取材中もトラックがすぐ横を通ります。
しかし大人だったら、気をつけて通れば…で、済ましてしまいがちです。

子どもの視点から見てどういう点が危険なのか聞いてみたところ
「あっちの歩道のところは、はばが広いけれど、こっち側は狭いところです。」
「恐いですね、やさしい人はよけてくれるけど、始めてきた人はさーって行っちゃうから…」
「雨の日に傘差してると、トラックが通ったあとに風圧でちょっととばされる…」
と話します。



 

 

この地区では毎年大人が気付きにくい町の危険を子供たちが調べ発表する機会があります。
今回入賞した地図もその一環で作られました。
発表会には、警察や自治会長などが参加し、子供たちと意見交換をします。


 


子供たちの提案が通り、道路が変わった箇所があります。

横断歩道を渡っていくと…真新しい側溝のふたがありました。

ここは以前、横断歩道の先がどぶでした。
幼稚園の子を連れて登下校している子供たちが「すきまが空いていて雨の日とかに幼稚園の子がすべったりして危ないのでふたをつけて下さい」と、行政に頼んだのです。


 


浜松市立伊平小学校 山田教諭は

「この地域の人は協力的で、子どもたちがこういうとこが危険だという提案に対して、すごく真摯に受け止めてくださったものですから、行政の方も危険箇所を見て直せるところは直しますっていうように言っていただいたところもありますので、いい影響が出てよろこんでいます。」

と話します。


 


地図が町を変えました。
子供たちから発信する情報にも目を向けることで誰に対しても安全な町になるのではないでしょうか。


 

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