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もともとは地獄の門のモチーフの一つだった「考える人」ですので、地獄の門についている65センチのもの中型のサイズのものが、オリジナル、原型なんです。それを拡大したもの、183センチのもの、大型もこれまで展示されていました。
そして今回新たに展示されたのが考える人、小型版、37,2センチです。鋳造メーカーのよしあしによって決まるブロンズ像の質。この作品はアレクシス・リュディエというロダンが絶大な信頼をおいていた鋳造メーカーのものなんです。頭でなく、体で考えていたという考える人。足の指の一本一本にも力が入っているが分かります。小型像のいい所は小さな作品なので考える人を上から見ることができる事!首の後ろの筋肉が盛り上がっていることなど(考える人はマッチョなんです)大型、中型の作品ではなかなか見ることができなかった部分まで360度いろいろな方向から作品を見ることができます。
考える人の「小」が加わったことでこれまであった「大」「中」と比べたり、新たな鑑賞法が広がります。是非、3つを見比べてみてください。
今年に入ってから、県美をはじめエルミタージュ名作品展 花の光景などたくさんの芸術分野の取材をしました。少しづつ、日記に書いていきますね。 |