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いったい何のために描かれたのか、解明できず謎に包まれているペルーのナスカの地上絵。 |
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その地上絵を作ったナスカの人の暮らしぶりを伝える「世界遺産 ナスカ展」が静岡県立美術館で始まったので取材に行ってきました。 |
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ナスカ文明の特色の一つは世界的にも珍しい彩色土器、地上絵と同じモチーフのものあります。 |
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紀元前100年から紀元700年ごろまで栄えたナスカ文明には文字がなかったため、土器の絵が当時の生活を知るカギになります。 |
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ナスカでは命あるものは、超自然的な力を与えられると考えら、神話的なモチーフが多く描かれています。 |
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私オススメの土器はこちら!作品名「酔っ払い」 |
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トウモロコシから作る、アルコール飲料を飲みすぎた男がリアルに描かれています。2000年たっても人類は変わらないんですね(笑)。 |
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特に注目は、この男性の被っている帽子の絵。なんとなんと帽子の絵まで男と同じ酔った目をしているんです!! |
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思わず「かわいい~」と言いたくなるようなそのセンスに脱帽しました。会場で見てみてください! |
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また、ナスカの極端に乾燥した地域ではミイラも発見されています。DNA鑑定により男の子のミイラは1300年前のものと特定されました。なんと瞳が残っているんです。 |
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このミイラと一緒に展示してある衣服には当時高価だった美しい貝が縫いつけられています。遺体を包むマントの刺繍の細かさや、この貝などナスカの人の愛情の深さを感じます。 |
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そしてやっぱり見たいナスカの地上絵。バーチャルリアリティーシアターではまるで実際にペルーでセスナに乗って上空から眺めているような体験ができますよ。 |
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考古学に人類学も加わって解明されつつあるナスカの地上絵。ナスカの人はきっとユニークで、創造性があって愛情豊かで…と思いを馳せてしまいます。 |
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皆さんも是非、会場で見て想像してみてください。県立美術館で10月30日までです。 | |
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