子供や大人のかがく心を育てようをテーマに、SBS・静岡新聞社の事業「静岡かがく特捜隊」がこれから1年にわたって展開されます。それと連動して、テレビ夕刊でも10月から隔週火曜日に「かがく特捜隊」というコーナーが新設されました。タイトルは、かがくだけにロケットが飛んできます!
というわけで、ワタクシ特捜隊員として1回目の放送の取材に行ってきました。テーマは太陽系の大きさ、距離を体感しようです。
太陽と水星がどれくらい離れているか、太陽と比べて冥王星ってどの位の大きさか、想像できますか?ん~??難しいですよね。
太陽の直径は140万キロメートル。その7000万分の1は、20メートル。
県立美術館前にある(一日限定でした)直径20メートルの熱気球を太陽に見立てて、太陽系の惑星の大きさと距離がどのくらいになるのか、静岡県に置き換えて実験してきました。(静岡市駿河区谷田を0地点で計算します)
☆水星は太陽から830メートルの地点。テニスボール(5.4センチ)の大きさです。気球に比べるとずいぶん小さくなります。
☆金星は太陽から1558メートル、ちょうど草薙総合運動場前のドッジボール(17.3センチ)の大きさです。
☆地球は太陽から2155メートル、東豊田の交番前のビーチボール(18.3センチ)の大きさ。金星よりちょっと大きくなります。
☆火星は太陽から3288メートル、グランシップ前のソフトボール(9.7センチ)の大きさになります。
ここまでは、3キロの範囲に4つの惑星がありました。ロケしては車で移動しあぁ忙しかった…、ここからは国道にのって西へ。割と近い距離の中に惑星がきゅきゅっと詰まっていることが分かります。
☆木星は太陽から11.2キロ。静岡駅を超え、安倍川も超えて東海道丸子宿のあたりになります。大きさは2メートル!ボールは見つかりませんでした。
☆土星は太陽から20.5キロ。静岡市を出て岡部町、岡部宿公園のあたりにあります。土星の直径はおよそ170センチ。私は163センチなのでヒールをはいたワタシくらいです。でも輪の大きさも入れるとその3倍の大きさになります。
☆天王星は大井川を超えたあたり、太陽から41キロのところにあります。大きさは73センチ、ちょっと大きめのバランスボールくらいです。
☆海王星は太陽から64キロ、掛川城のあたりです。大きさは71センチ、やはりバランスボールくらいの大きさです。
そして、いよいよ次はわい惑星になった冥王星。あまりにも遠いので東名高速で移動します。
☆冥王星の太陽からの距離は…84キロ、なんと浜松駅前です。大きさは3.3センチ。ピンポン玉くらいです。
取材をしてみて、やっぱり冥王星は小さいんだなぁと実感。わい惑星になってしまうのも、仕方ないかなぁと思いました。そして、惑星と惑星の距離も火星までは近いところにあって、その先は惑星と惑星の間の距離にバラツキがあることも体感しました(つかれた~)
皆さんも惑星の距離と大きさ、これを元に想像してみてください!熱気球から見た静岡、キレイでしたよ~。
家で「私、科学って選択してたかなぁ?忘れちゃった」とつぶやいたら、「科学って教科ないよ!」とツッコミを入れられてしまいました。
この程度の理解度のワタシですが、この企画を通して、かがく心を育てていきたいと思ってます。ひらがなの「かがく」ですので、自然科学など広い分野を特捜します!
また、お天気を予想するいろいろな言い伝え、ことわざを検証する企画もありますので、皆さんの気になる言い伝えがありましたら、教えてください。<例>富士山にかさ雲がかかると雨、など
かがくに関する疑問、質問もおまちしてま~す!