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1986年の開館以来、2400点の作品を 収集してきた静岡県立美術館。
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今年度、新たに県美のコレクションに加わった 作品を紹介する「新収蔵品展」の取材に 行ってきました。
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限られた予算の大部分を使って、今回購入した のは草間彌生の「水上の蛍」という作品です。
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この一見、倉庫のようにみえる建物、 これが作品なんです。
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でも、一歩中に入ると・・・・ キラキラです!
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天井から下げられた150の光が、 壁と天井の鏡、床の水面に光が反射して、 無限に反復する光の世界を楽しむ事ができる 体験型の作品になっています。
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県立美術館には草間さんの初期、中期の作品が あるので、今回は近年の代表作を 購入したそうです。
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この「水上の蛍」には3つのバージョンがあり 他の2つはフランスの国立現代美術財団と ニューヨークのホイットニー美術館にあるので 日本では県美でしか見られません。
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この作品を購入するにあたり、やはり県の予算 ですので、なんと10人もの美術の専門家が 作品を検証し、購入を決定したそうです。
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そして、今年度は31歳の若さで亡くなった 焼津出身の画家、石田徹也さんの作品21点が ご遺族から県美に寄贈されました。 |
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代表作「飛べなくなった人」を含め学生時代の 作品から亡くなる直前の作品まで21点。 郷土静岡の人達に、息子の遺作を是非 見て欲しいというご家族の強い思いからです。
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若い頃のユーモラスのある作品から、 晩年は自分を問い詰めていくような作品に なっていく、作者の10年という作家生活の 作風の変遷を追うことができます。
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県美のコレクションに新たに加わったのは 個性的な作品ばかりです。 きれいなものもあれば、苦しいものある。 今という時代の雰囲気を是非感じ取って 欲しいと学芸員さんは話していました。
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この「新収蔵品展」は4月27日まで、 草間さんの「水上の蛍」は 5月25日まで展示されています。
そして、4月12日からはシャガール展が 始まります。こちらも楽しみです!
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