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5月12日 シャガール展 色彩の詩人


 

20世紀を代表する画家、シャガールの
「シャガール展 色彩の詩人」が
静岡県立美術館で開かれているので取材に
行ってきました。

 

 

ロシアのユダヤ人家庭に生まれたシャガールは
パリ、ニューヨークなど各地に移り住みながら
97歳まで絵を描き続けました。
今回は初期から後期までの作品150点が
展示されています。

 

 

今回の見所の一つが、モスクワのユダヤ劇場の壁を飾った7枚の絵。
当時のままに配置して展示されています。

 

 

これをシャガールは33歳の時に、たった
一人で7週間で書き上げました。
私も当時のシャガールと年が近いのですが、
これを一人でこんな短い期間で書き上げたと
思うと、彼の故郷への強い思い、情熱を
感じました。

 

 

この絵は横が8メートルある
「ユダヤ劇場への誘い」という作品。
人々が飛び出してきそうな躍動感があって
シャガールの茶目っ気が伝わってきます。

 

この絵の中にはシャガール本人も
いますので、探してみてください!

 

 

絵画以外にもたくさんの作品があります。
これは4メートル×6メートルもある
タペストリー。
シャガールの世界に引き込まれそうです。

 

 

 

ユダヤ人に宿命的に背負わされた非難、差別、時には迫害などに耐えながら画家として
生き抜いた人間シャガールを作品とともに
感じて欲しいと学芸員の方は話していました。

 

日本で見られるのは最後になるかもしれない
重要な作品がそろった特別展は今月25日まで静岡県立美術館で開かれています。

 

 

 

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