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2005年6月1日 クールビズ


6月1日(水)県内初の地上デジタル放送が、SBSとNHKによって、スタートしました。SBSとNHKでは、デジタルの本放送開始時刻である午前11時の手前から、特別番組を放送。静岡市日本平のデジタル送信所からの生中継を軸にお送りしました。


 

で、その放送をご覧になった方で、また、当日の静岡新聞夕刊をご覧になった方で、ちょっとした違和感を覚えた方も、少なくなかったのではないだろうか、と想像しています。それは、来賓の、石川 静岡県知事・小嶋 静岡市長ともに、ノーネクタイ、ノー上着のワイシャツ姿だったからです。しかも、全員揃って、そうだったというのではなく、SBSの松井純社長、NHK静岡放送局の小森局長、また、司会を務めたNHKの山本アナウンサーは、ネクタイ・上着 着用だったのに、静岡県と静岡市のトップが、ラフで、飾り気のない、白を基調にしたワイシャツ姿だったのです。

 

 

 

実は、この日は、いわゆる「クール・ビズ」の、スタートの日でもあったのです。「暑い夏の服装を軽くすることで、冷房温度を控え目にし、地球温暖化防止に繋げることが出来れば」という狙いで、小泉総理が提唱した「クール・ビズ」。ノーネクタイ・ノー上着の対象は、全閣僚・全官僚だそうです。環境省が広く呼び掛け、多くの国会議員もこれに応じていますし、静岡県も、また静岡市・浜松市・富士宮市も、国の方針に呼応して、6月1日から、ノーネクタイ・ノー上着を実施しています。中でも、富士宮市は、ポロシャツを着て、職務に当たることを決めたそうです。

 

さて、この「クール・ビズ」が、どこまで民間企業まで、波及してくるがか注目です。その波及が十分でないと、今回の「『デジタル放送開始式』の違和感」のような問題は、あちらこちらで、起こってくるのだろう、と思います。

「クール」には、「涼しい」という意味の他に、「かっこいい」という意味も込められているそうです。そこには「涼しかった」けど「カッコ悪かった」、大平元総理のループタイや、羽田元総理の半袖スーツの反省があります。小泉総理は、沖縄風シャツで、「クール・ビズ」初日に登場するなど、今回の省エネルックには、自由度がかなりありそうに思います。ノーネクタイによって、逆に「縛られる」のが、文字どおり「ネック」の、この取り組み。今回はいろんな人が、様々なファッションを見せてくれそうで、「クール・ビズ定着」を期待してもいいのでは、と思っています。

それにしても、一番気になるのは、羽田さんが今どんなカッコウをしているのかということ、何処かのニュース番組でやっていましたか?

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