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2005年10月10日 子どもの体力アップ


 

10月10日(月) 今月お送りしている、月曜シリーズ企画「子供と体力」の2回目として、県教育委員会が奨める「静岡県小学生 体力アップコンテスト」の取り組みをお伝えしました。

 

「体力アップコンテスト」のチャレンジ部門には、4種目あります。クラス全員リレー(1人あたりのタイムを割り出して競います)、3分間リレーキャッチボール(ボールが行ったり来たりする数で競います)そして、長縄跳びが2種類。各小学校で実施した、タイムや数を報告すると、ホームページ上のランキングに反映される仕組みです。体力アップコンテスト」には、チャレンジ部門の他に、創作部門というのもあります。各小学校の独自の取り組みを報告して、審査してもらうものです。

 

テレビ夕刊で今回紹介したのは、牧之原市立萩間小学校(取材・放送当時は、相良町立)のリズム縄跳び。去年の最優秀校に選ばれました。 リズム縄跳びは、長縄ではなく、1人用の縄跳びで、音楽に合わせて、規定の技を繰り広げながら、3分から5分、跳び続けるものです。課題に挑戦してクリアすることで、初段から、二十段の『ジャンプ王』にまでにランクアップすることが出来ます。『ジャンプ王』は、全校児童171人の学校で、8人。大きな顔写真が廊下に張り出されて、児童たちの憧れの的になっています。

 

「技」が出来るという器用さだけではなくで、3分から5分、有酸素運動をし続ける体力も、リズム縄跳びには必要で、基礎体力が知らず知らずのうちに鍛えられたのでしょう。昨年度は、1年間休まずに出席した児童が51%。また、全校生徒全員が出席したのが63日と高い数字が出ています。

 

その一方で、なかなか縄跳びが上達しない子供をどうフォローしていくか?は、こうした取り組みをしたときの、B面のテーマになりますが、誰かが勝てば、もう一人は負けるという仕組みではなく、自分との戦いで、段が上がっていく構造であること。教師たちも、これにチャレンジし、リズム縄跳び考案者の小柳津教諭が十一段にとどまり、中には二段どまりの方もいるといったところが、運動が苦手な子供たちの救いになっているのかもしれません。

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