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2005年10月20日 ロボット相撲


 

10月20日(木)に12月に東京で開かれる、なんと今年で17回目を迎えた、全国ロボット相撲大会に、湖西市の「アスモ」に勤める彦坂秀夫さんが、出場を決めたという話題をお届けしました。

 

ロボット相撲は、鉄で出来た直径1メートル54センチの丸い土俵の上で、大きさ20センチ四方以内、重さ3キロ以内と規定された2台のロボットが、互いに押し合うもので、土俵を割って、その下の床に着くと負けというルールの競技です。

 

彦坂さんが出場しているのは、自立ロボットの部。人の操作ではなく、センサーによって、相手がどこにいるかを見つけ、自らぶつかっていくタイプのロボット同士の対戦になります。(もう一つは、人が操作するラジコンの部。)仕切り線に、互いにロボットを置いて、押せば5秒後に動作が始まるスイッチを、「ハッケヨイ、ノコッタ!」で同時に入れます。あとは、ロボット製作者としては、見守るしかありません。土俵際で交わされて、自ら落ちないように、彦坂さんのロボットは、相手を追いつめた段階で、押しては戻り、押しては戻りを小刻みに繰り返します。「がぶり寄り」を見ているようで、四角い金属製の箱が、何とも可愛く見えてくるから不思議です。

 

「アスモ」は、パワーウィンドウなどを動かすための、自動車用小型モーターのメーカーです。会社の卓球部には、愛ちゃんこと、福原愛選手のダブルスのパートナーとして良く知られている小西杏選手も所属しています。 というように会社の宣伝・広報にも、熱心な「アスモ」ですが、このロボット相撲の社内サークル活動については、広報担当者も、今回SBSが取材するまで良く知らなかったということでした。仕事では技術部門のエキスパートという方々が部員ですが、サークル活動の場所としては、まるで「ショムニ」のような、暗い狭い部屋で、こっそり、ちまちまロボットを作っては動かしていたそうです。

 

だけど実は、自社製品が、つまり、ロボットを動かすために、「アスモ」製の小型モーターが組み込まれているのです。成績優秀となれば、かなりダイレクトな、企業PRになります。ホンダのエンジンがF1で勝利して評価されるように…(まあ、これは大げさな例えですが)是非、社をあげて、彦坂さんの全国大会での活躍を応援してあげて下さい。

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