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彦坂さんが出場しているのは、自立ロボットの部。人の操作ではなく、センサーによって、相手がどこにいるかを見つけ、自らぶつかっていくタイプのロボット同士の対戦になります。(もう一つは、人が操作するラジコンの部。)仕切り線に、互いにロボットを置いて、押せば5秒後に動作が始まるスイッチを、「ハッケヨイ、ノコッタ!」で同時に入れます。あとは、ロボット製作者としては、見守るしかありません。土俵際で交わされて、自ら落ちないように、彦坂さんのロボットは、相手を追いつめた段階で、押しては戻り、押しては戻りを小刻みに繰り返します。「がぶり寄り」を見ているようで、四角い金属製の箱が、何とも可愛く見えてくるから不思議です。 |