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2006年9月25日 大分戦でのジュビロ


 

9月25日(月)のスポーツコーナーで、Jリーグ第24節ジュビロ対大分を振り返りました。

 

ジュビロはファブリシオが出場停止。福西は前節川崎戦でヘディングシュートを打ったあとのバッティングで、右の頬と眼窩底(目の奥の薄い骨)を骨折しました。成岡・西が、復帰は来月になりそうなケガ。前田は、右膝に痛みが先週の火曜日から出て、前日練習は注射を打ってテスト的にやってみたものの、痛みは解消されず出場回避。村井はまだリハビリ中。そして一旦先発メンバーとして発表された鈴木が、前日の練習終盤から気になっていた右足内転筋の張りの状態が思わしくなくてメンバーから外れ、主力7人を欠いての戦いになりました。

 

鈴木の代わりに先発になったのは、静岡産業大から入ったルーキーの犬塚でした。鈴木に与えられていた役割は、大分の若き日本代表・梅崎に対するマークです。しかし、犬塚がこの役割を担ったわけではなく、菊地が梅崎を見ることになり、犬塚は、3-5-2の大分の左アウトサイド根本をケアする形になりました。(アジウソン監督によれば、鈴木が出場できていたら、菊地が相手左サイドのケアをしたそうです)梅崎が左右にワイドに動くのに、ワンボランチ的な菊地に追わせては、どうしてもDFの前に相手に使われるスペースを与えてしまう場面が多くなります。

 

大分の先制点は、そのスペースに、普段はあまりドリブルで持ち上がらないエジミウソンが侵入し、トゥーリオを経由して、中央右寄りの高松まで楽に横パスが繋がり、高松がシュート。こぼれを松橋が詰めたものでした。

 

バランスを崩してまで、梅崎に常に特定の守備者をつけたならば、もっと梅崎のプレーを封じたかったですね。できるだけ梅崎にボールが入る前に潰したかったけれども、それも出来なかった。

 

アジウソン監督は、このように相手の強力ストライカーや指令塔に対して、マークの分担を決める、「相手に合せた守備」を指示することが多い監督です。しかし、これまで、その指示でもって、守備面で結果が出たとは言えない状況です。

 

ジュビロの選手は、長く「相手に合せた戦い方」をしてきませんでした。相手の攻撃のキーとなる選手に対する、「担当者」の守備が巧く行かなかった時の、周りの次の反応が、遅いような気がしています。

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