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特に被害が大きかった商店街は「砂丘の上に発展した」という話を小村さんは聞いたそうです。 かねてから小村さんが指摘していた点ですが、住宅そのものの耐震性と同時に地盤の強弱は重要な要素で、住宅の耐震化に熱心な静岡県でも見過ごされがちな視点=自分の家が元々どういう土地に建っているのか?をしっかりチェックすることが改めて大事だと痛感したということです。地域の伝統的な住居の形が、地震に対して特に弱かったということもありました。 新潟・柏崎地方では冬場の強風で屋根が飛ばされたり、強い風が被害を広げる大火事を防いだりするために、屋根と壁にたっぷりと土を使うのが伝統工法でした。こうした「頭」が重い家というのは、被害が集中した地域以外でも倒壊していたそうです。新潟県を離れても、似たような土地柄で、伝統的な住宅が残っているところでは、特別に強烈な地震でなくても 注意が必要だということを示しています。 |