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2007年10月15日 「新十両 磋牙司関がSBSを訪問」


 

 10月15日(月)大相撲で十両昇進を決めた磋牙司関がSBSを訪れ、関取になった報告をしてくれました。

本名・磯部洋之さんは小学生の頃から相撲を始め、三島錦田中から沼津学園高(現・飛龍高)を経て東洋大学に進みました。
大学を出て入間川部屋に入ると、前相撲から3年半で関取の座を射止めました。
そして、このほど四股名を磯部から磋牙司に変えました。


 


身長は現役関取の中で最も低い167センチです。
第一検査の身長基準には達していませんでしたが、基準未満でも運動能力などを見て入門を許可する第二検査をクリアしました。
小兵力士というとすぐに多くの人が思い浮かべるのが身長170センチ舞の海さん(相撲解説者、スポーツキャスター、タレント)ですが、磋牙司関は舞の海さんと比較するような質問が出ると「取り口が違います」と自身の相撲スタイルを一般の人にもきっちり知ってもらうための説明をしていました。
確かに、技のデパートと言われ、相手の動きやバランスを利用した「切り返し」「内掛け」「内無双」などの決まり手が多かった舞の海さんと違い、磋牙司関の相撲は正攻法です。

 

 実は、磋牙司関は小学生までは相撲と並行して柔道にも取り組んでいて、中学までは投げ技ばかりしていたそうですが、段々、押し相撲に向いた、腹の出たアンコ型の体型になり、今は低い姿勢からの押しや前へ攻めた後の下手投げなどが得意の形で、目標とする力士として元関脇・琴錦(現・浅香山親方)、元横綱・北勝海(現・八角親方)の名前を挙げ、2人の「闘争心があり、自分の流れで攻め続ける姿勢を頭に入れて稽古をしています」と話していました。



入間川親方は、元関脇・栃司です。
ですから、部屋には四股名に「司」をつける力士が多いのですが兄弟子に現役関取最年長36歳の皇司関がいます。
皇司関からは「新十両の場所で勝ち越してはじめて、関取になったという実感が出て来るんだから、そこまでは気を抜かないでやれよ」というアドバイスを貰ったということです。

テレビ夕刊では、11月の九州場所から静岡市葵区出身の潮丸関、焼津市出身の片山関と合わせ十両に3人となる静岡県出身の力士のその日の取り組みの結果を短い時間ですが伝えていく予定です。

 

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