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4月4日 携帯電話の明と暗(1) 「進化するケータイ」


多機能化が進むとともに、活用法も進化している携帯電話。その最新事情を取材しました。

今や、子どもからお年寄りまで、4人に1人が持っていると言われている携帯電話。ゆくゆくは、携帯電話で生活が成り立ってしまう時代に?
電話という枠を超えて、様々な機能がついた携帯電話が続々と登場しています。小さくても、立派な携帯電話。カメラ機能だって付いています。

今話題の「おサイフケータイ」。

店頭にある読み取り機にかざすだけで、携帯電話に搭載されたICカードが情報をキャッチします。

また、CDレンタル店でも、会員登録ができるようになりました。文字通り、財布代わりです。

音楽が聞ける携帯電話。MDのような音質です。

方位や加速度を感知するセンサーにより、体感ゲームが楽しめる携帯電話も登場しています。


色んな機能があり過ぎて、とても使いこなせないという人には、高機能化の逆手をとって、究極のシンプルを目指した携帯電話もあります。カメラやメール機能もついていない、通話専用の携帯電話です。

携帯電話業界も多種多様なら、活用法もしかり。ケータイウォーカーマップというのがあり、地図の角についている、2次元バーコード(QRコード)を携帯電話のカメラで撮影すると…今は首都圏だけですが、ゆくゆくは全国のお店の情報も、このような本で入手できるかもしれません。

地震で揺れる前に、携帯電話に教えてくれるシステムが近い将来、現実になるかもしれません。緊急地震速報の実験が三重県内で始まりました。

デジタル波を使った、携帯電話向けの防災情報の提供実験は、全国初です。しくみは、気象庁が震源に一番近いP波(初動)を感知。遅れてくるS波、つまり大きな揺れが来る前に、てテレビ局に速報。テレビ局は、その情報を瞬時に放送するとともに、テレビ画面を自動で起動させます。

携帯電話の小さな画面でも、一目で分かるように簡単な文字と図形を組み合わせました。

東海地震が予想される静岡県。このシステムが実用化されれば、携帯電話が私たちの命を救ってくれるかもしれません。


一方、富士宮市では、防犯面に携帯電話を活用する小学校があります。

黒田小学校では、不審者や災害などの情報を入手し次第、先生が保護者の携帯電話に送信します。

その情報が、保護者の携帯電話にメールできます。

高機能化が進むにつれ、用途も広がってきた携帯電話。便利になった反面、使う側のモラルが問われるのは言うまでもありません。 
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