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2月12日 コレってどうなの? (42) 「『消費期限』と『賞味期限』の疑問」


洋菓子メーカーの不二家が消費期限切れの牛乳などを使っていた問題で、食品を安心して食べられる期限表示に関心が高まっています。

 

「賞味期限」と「消費期限」の違いや、誰がどんな基準で決めているのか、取材しました。

 

具体的に消費期限は、今問題となっているシュークリームや弁当、鮮魚など、製造・加工日からおおむね5日以内に消費する痛みやすい食品で、安全に食べられる期限が示されています。

 

一方、賞味期限はスナック菓子やカップめんなど6日以上日持ちする食品で、品質を保証する期限が示されています。

 

しかし、牛乳などはほとんどが賞味期限で表示されていているものの、低温殺菌牛乳は「消費期限表示」など、同じ食品でも表示方法が違うことがあります。

 

食品の期限表示はかつて製造年月日が主流でしたが、1995年に「消費期限」と「賞味期限」に変わりました。

 

このほうが、安全に食べられる期限が消費者とって分かりやすいという観点からです。

 

静岡市にあるヨーグルト製造工場です。

 

こちらでは、賞味期限で表示していて、21日です。

 

ところで期限表示の日数は、実はそれぞれの企業の判断に任せられています。

 

つまり、各企業が安全でしかもおいしく食べられる期間の6割から8割程度に賞味期限を設定しているのです。

 

そのほか、賞味期限と消費期限の表示方法については、「年月日」で表しますが、賞味期限3カ月以上の食品に関しては、年月のみの表示が可能となります。

 

さらに、砂糖・塩・アイスクリーム・ガムなど、品質の劣化が極めて少ないとされる加工食品に関しては、表示の義務もありません。

 

また期限表示ではこんなこともあります。刺身では、消費期限以前であれば、加熱調理し別の食品に加工すれば、また改めて期限が設定できるのです。

 

静岡市にあるスーパーです。

 

こちらのスーパーでも、消費者は期限表示に関心が高く、必ず日付を見て行くそうです。

 

食品の期限表示は消費者が商品を選ぶ時に頼りにする、誰にでもわかる判断材料です。

 

だからこそ、期限表示を設定する製造業者には、不正のないわかりやすい表示が求められています。

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