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戦評

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 ・U-19アルゼンチン

 ・U-19オーストラリア

 ・U-19日本代表

 ・静岡ユース

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Fixtures and Results

8月23日(土)  23.Aug 2008

第1試合(1st Game)
日本 0(0-0 0-0 PK5-4)0 オーストラリア 
愛鷹多目的競技場(Ashitaka Stadium)


 2008年大会の開幕戦は開始直前に雨が降り始め、滑りやすいピッチでの戦いとなった。前半34分に2枚目のイエローカードを受け退場者を出したU‐19オーストラリアは、数的不利な状況にもかかわらず、U-19日本の攻撃をしのいだ。シュート数は日本が18本、オーストラリアが8本。ともに決定機を逃して迎えたPK戦は、最後の1人が外したオーストラリアに対し、日本は5人全員が決めた。

※公式記録は、こちらからご覧になれます


第2試合(2nd Game)
アルゼンチン 4(0-0 4-0)0 静岡 愛鷹多目的競技場(Ashitaka Stadium)

 前回覇者の静岡ユースが、U-19アルゼンチンと対戦した。前半は互角の戦いを見せたものの、後半、アルゼンチンが地力を発揮した。北京五輪代表の大会連覇に刺激されたのか2分、4分と連続得点。22分と25分にも立て続けに加点して初戦の白星を手にした。連覇を狙う静岡ユースは無得点の黒星スタートとなった。

※公式記録は、こちらからご覧になれます


8月24日(日)  24.Aug 2008

第1試合(1st Game)
オーストラリア 1(0-0 1-0)0 静岡 
日本平スタジアム(Nihondaira Stadium)


 初白星をかけた両チームが、強い雨の降る中で対戦した。連覇を狙う静岡ユースは前半、サイドから仕掛けたが、相手ゴールをこじ開けることはできなかった。高さのあるU-19オーストラリアの攻撃に、寄せの早い守備で対抗し、GK井川も度々迎えた1対1の局面で好セーブを見せて失点を防いだ。メンバーを代えた後半、攻撃に厚みを増した静岡ユースは、2枚目の警告で1人退場となって数的不利になり、オーストラリアに攻め込まれる場面が目立った。終了直前、オフサイドかと思われたタイミングでディフェンスライン裏に飛び出したオーストラリアのナイドフスキがGKと1対1の状況で落ち着いて決勝点を奪った。前回覇者の静岡ユースは2試合連続の無得点。


※公式記録は、
こちらからご覧になれます


第2試合(2nd Game)
アルゼンチン 3(0-0 3-2)2 日本 日本平スタジアム(Nihondaira Stadium)

 2連勝を狙うU-19アルゼンチンと、5大会ぶりの優勝を狙うU-19日本が、雨上がりのピッチで対戦した。厚みのある攻撃を見せた日本に対し、アルゼンチンは個人技で局面打開を狙ったが、ともに前半は決定力を欠いた。寄せの早いコンパクトな守備で対応した日本だったが、後半13分のセットプレーでアルゼンチンのネイラに先制されると、流れの中でネイラに頭でも決められた。ハンドで与えたPKをリシオに決められて3点のリードを許した直後の日本は、右サイドからのFKのこぼれ球を山本(磐田)が振り向きざまのシュートで決め、今大会チーム初得点を挙げた。さらに、ほぼ同じ位置からのFKを酒井(新潟ユース)が直接決めて追い上げたが及ばなかった。


※公式記録は、
こちらからご覧になれます


8月26日(火)  26.Aug 2008

第1試合(1st Game)
日本 3(3-2 0-0)2 静岡 
エコパスタジアム(Ecopa Stadium)


 今大会初白星を目指すU-19日本と、昨年の覇者・静岡ユースの日本勢対決は晩夏の太陽の下、30度を超す暑さでの戦いとなった。前半立ち上がりにディフェスライン裏のスペースを使った日本が、白谷(C大阪)の連続得点でリードを奪った。一方、静岡はともにペナルティエリア左で得たFKから、栗本(清水商高)と植田(常葉橘高)が今大会チーム初を含む2得点で追い付いた。しかし、日本は右サイドからのクロスに青木(大宮)が反応して決勝点を奪った。点の取り合いとなったが、中盤の1対1の攻防も見ごたえがあった。タイトルにはつながらなかったが、最終戦にかける両チームの思いが伝わった。途中出場した静岡のGK井川(浜松開誠館高)が後半、至近距離からのシュートに好セーブを連発。これに刺激されたのか静岡は終盤、ペナルティエリア内で決定的な場面をつくったが及ばず、3戦全敗で最下位に終わった。

※公式記録は、こちらからご覧になれます(得点者に訂正があります)


第2試合(2nd Game)
アルゼンチン 2(0-0 2-0)0 オーストラリア エコパスタジアム(Ecopa Stadium)

  外国勢の全勝対決となった最終戦。今大会2戦を終えて7得点と攻撃力のあるU-19アルゼンチンと、得点わずか1と、もてる得点力を発揮できていないU-19オーストラリアが、第32代のチャンピオンの座を争った。27ミリと長めピッチでアルゼンチンが足元の上手さを見せれば、オーストラリアはセットプレーで高さを活かした。しかし前半は共に無得点だった。やや引き気味の布陣を敷いたアルゼンチンに対し、オーストラリアはディフェンスラインでボールを回す場面が多かった。しかしパスミスを見逃さないアルゼンチンは、ボールを奪うと個人技でゴールに迫ったが、シュートは枠をとらえられなかった。後半、前目に出たアルゼンチンのシュートシーンが目立った。19分、ペナルティエリア内でパスをつないだアルゼンチンは、シュートのこぼれ球をマルティーネスが押し込み、厚い攻めで先制した。後半ロスタイムに得たPKをネイラが決め、全試合得点をマーク。3戦全勝のアルゼンチンが今大会の優勝を決めた。

※公式記録は、こちらからご覧になれます


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